運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

今後につきましてでございますが、建屋周辺への雨水浸透低減するため敷地舗装を引き続き進めることや、建屋に降り注ぐ雨の浸透防止のため一号機原子炉建屋屋根を設置すること、原子炉建屋内の汚染水水位地下水位を共に下げることで汚染水建屋から流出することを防ぎつつ地下水流入を抑制すること等の取組によりまして、更なる汚染水発生量低減に努めてまいる所存でございます。  

新川達也

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

経過が左上に明記されておりますが、二〇一五年八月、第一原発原子炉建屋周辺サブドレーン井戸みたいなものですが、地下水をくみ上げ、海洋放出する計画を受け入れた際、県漁連は、漁業者、国民の理解を得られない海洋放出は絶対に行わないことと政府に求め、政府は、関係者理解なしにはいかなる処分も行いませんと約束しています。  今回、完全にこの約束はほごにされたことになります。

高橋千鶴子

2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

この汚染水建屋の外に流出することを防ぐために、建屋内の水位よりも建屋周辺地下水位を高く設定をしております。このため、外から地下水建屋内に流れ込むということは避けられないという状況でございます。したがって、燃料デブリを水で冷やし続ける限りは汚染水発生を直ちに止めることはできない状況でございます。  

須藤治

2017-12-05 第195回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

水位設定の誤りにより、一部のサブドレーンピット水位を誤って低く設定をしておりましたが、建屋周辺のほかのサブドレーンピット水位は高く維持されていましたことから、建屋からの汚染水の漏えいはなかったものと判断しております。  今回の事象につきましては、大変重く受け止めております。

小早川智明

2017-06-01 第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

東電にお聞きしたいんですが、柏崎刈羽について、東電評価としては、このように建屋の周りといいますか、いろいろなところで起きているけれども、建屋周辺では液状化は起きないという評価をしていると先日レクでもお聞きしたんですけれども、この評価は、要するに、建屋周辺サブドレーンがあって、それによって水をくみ上げる、だから、サブドレーンが機能しているから建屋周辺では液状化は起きないんだという評価をしている、こういう

藤野保史

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

この観点では、一つは、そもそも、建屋周辺に入ってくる地下水の言ってみれば流入量全体を抑制するという目的を持って、凍土壁をしっかりと凍結完了まで持っていくというようなこと、それから、建屋の中に今、滞留水というのがありますけれども、この処理をしっかりと進めながら、一方で、サブドレーンと呼ばれる井戸でくみ上げをしておりますけれども、井戸強化というのを今進めておりまして、これによって建屋周辺地下水水位

田中繁広

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

ただ、建屋周辺水位が急激に低下をして建屋の中の水が出てくるということがないように、これは原子力規制委員会からの御指導もあり、今、未凍結の七カ所のうち一カ所を残した六カ所を凍結を開始しているという段階プロセスを踏んでおりますけれども、残り一カ所についても建屋周辺井戸のくみ上げ量の変化なんかを確認しながら判断するという方針が打ち出されているところでございます。  

田中繁広

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

そして、昨年からは、建屋周辺の土壌を凍らせて、もともと入ってくる地下水流入を防ぐ凍土壁運用を開始されました。海側凍土壁につきましては、昨年十月に地中凍結完了いたしまして、大幅な地下水流入減少効果が見られているというふうにお聞きをしております。また、原子力規制委員会の助言を受けながら、山側の方の凍土壁についても順次凍結を進めているところでございます。  

真山祐一

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

また、山側でございますけれども、こちらの方は、建屋周辺水位が急激に低下しないように、未凍結箇所を残しながら作業を進めているということは御案内のとおりでございますので、そういったことについても、凍結完了に向けて、できるだけ早期に認可を取得をしながら安全かつ着実に作業を進めてまいりたいと考えておりますが、凍結の割合については、九六%まで凍結をしているというふうに確認をしております。  

田中繁広

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

原子力規制委員会におきましては、凍土壁運用開始により、建屋内滞留水が外部に漏えいすることがないよう、建屋周辺地下水位建屋内滞留水水位より高く保つこと、このようなことを審査の視点として、特定原子力施設監視評価検討会において運用方針について議論を重ねてきたところでございます。  

山形浩史

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

一方、山側につきましては、建屋周辺水位が急激に低下しないよう五つの未凍結箇所を残していたところでございますが、先月の原子力規制委員会検討会でそのうち四か所の凍結が了承されたところでございまして、残り一か所についても建屋周辺井戸からのくみ上げ量の変化を確認しながら判断する、その旨の方針が示されたところでございます。  

平井裕秀

2016-12-09 第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

山側につきましては、建屋内の水位建屋周辺地下水位、これが逆転が起こらないようにしっかりと管理しながら凍結を進めているという状況でございます。具体的には、凍土壁の内側の水位を急激に低下させないように、七カ所の未凍結箇所というものを残した対応をとっておりました。うち二カ所につきましては、原子力規制委員会から凍結を認可されまして、十二月の三日から凍結を開始したところでございます。  

小澤典明

2016-04-13 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号

具体的に申し上げますと、凍土壁の技術的な実証ということにつきましては、二〇一四年度に遡りまして、福島第一原発の実際の敷地の中に十メートル四方の小規模遮水壁を設置いたしまして実際にこれが凍結するということを確認いたしますとともに、建屋周辺と同程度地下水流速、まさにここがその学会で言われているところのポイントになろうかと思いますけれども、その地下水流速でも十分に凍結可能であるということを確認して進めているところでございます

平井裕秀

  • 1
  • 2